ALL-ON-4

オールオン4

オールオン4治療
WHAT IS ALL-ON-4

オールオン4とは少ない本数のインプラントで、多くの歯を支える治療です

オールオン4は、片顎の歯を失った方や多くの歯を残すことが難しい方に対して、少ない本数のインプラントを利用して一体型の人工歯を支える治療方法です。

従来のインプラント治療では失った歯の本数に応じて多数のインプラントが必要になることがありますが、オールオン4では骨の状態を考慮してインプラントを配置し、固定式の人工歯を支えます。

治療方法は患者様の骨量、骨質、噛み合わせ、全身状態などによって異なるため、CTなどによる精密検査を行ったうえで治療計画を立てます。

FREE COUNSELING

オールオン4無料カウンセリング

オールオン4が自分に適しているのか、現在の歯を残せるのか、治療期間や費用はどのくらいかかるのかなど、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

治療方法のご相談 費用について 現在の歯の状態について
WEB RESERVATION
ALL-ON-4 CASE

オールオン4症例

当院で行ったオールオン4治療の症例をご紹介します。治療結果には個人差があり、治療方法や期間、費用は患者様のお口の状態によって異なります。

CASE 01

オールオン4治療症例

オールオン4治療前 BEFORE
オールオン4治療後 AFTER
主訴 奥様が当院のYouTubeをご覧になったことをきっかけに、約15年ぶりに歯科を受診された患者様です。上下顎でのオールオンフォー(All-on-4)治療をご検討される一方で、「可能な限り自分の歯を残せる治療法もないか知りたい」とお考えでした。
また歯科治療に強い苦手意識をお持ちのため、治療への不安に配慮しながらじっくり相談したいとのご要望のもとご来院されました。
治療内容 上下オールオン4
治療期間 約9ヶ月
治療費 約7,900,000円(モニター割引適用)
費用は治療内容により異なります
リスク・副作用 治療後の口腔管理が不適切な場合、埋入したインプラント周囲に感染・炎症を起こし、脱落する可能性がございます。
CASE 02

オールオン4治療症例

オールオン4治療前 BEFORE
オールオン4治療後 AFTER
主訴 右上の歯がぐらつき、軽度の痛みを伴いながらご来院された患者様です。長年受診のタイミングを逃してしまい、症状を抱えたまま放置されていましたが、お口の状態悪化に伴い「早めに治療を進めたい」と来院されました。
治療内容 上顎オールオン4
治療期間 約8ヶ月
治療費 約3,740,000円(モニター割引適用)
費用は治療内容により異なります
リスク・副作用 治療後の口腔管理が不適切な場合、埋入したインプラント周囲に感染・炎症を起こし、脱落する可能性がございます。
STRUCTURE

オールオン4の仕組み

顎の骨に埋入したインプラントを土台として、複数の人工歯が一体となった上部構造を固定します。インプラントの配置や角度を工夫することで、利用できる骨を活かしながら治療を計画します。

インプラントの本数は必ず4本になるわけではありません。患者様の骨の状態や噛む力などによっては、必要に応じて本数を増やす場合があります。

オールオン4の構造
FOR PATIENTS

このようなお悩みの方へ

オールオン4は、歯を多数失っている方だけでなく、現在残っている歯を長期的に維持することが難しい場合にも検討される治療方法です。

歯のお悩みを抱えている患者様
  • 多くの歯を失っている
  • 総入れ歯が合わず食事がしにくい
  • 歯周病などで多くの歯がグラグラしている
  • 何度も歯科治療を繰り返している
  • 固定式の歯でしっかり噛みたい
  • 口元の見た目を改善したい
FEATURES

オールオン4の特徴

少ない本数のインプラントで支えるオールオン4
01

少ない本数のインプラントで支える

多数の歯を失っている場合でも、必要な位置にインプラントを配置して一体型の人工歯を支えることができます。

固定式の人工歯
02

固定式の人工歯を使用する

患者様自身で取り外す入れ歯とは異なり、インプラントを土台として人工歯を固定するため、安定した噛み心地を目指せます。

オールオン4の仮歯
03

条件が整えば手術当日に仮歯を装着

インプラントの固定状態や全身状態などの条件が整えば、手術当日に固定式の仮歯を装着できる場合があります。

COMPARISON

従来の治療方法との違い

歯を多数失った場合の治療には、総入れ歯や複数本のインプラントなどさまざまな選択肢があります。それぞれに特徴があるため、口腔内の状態と希望に合わせて治療方法を検討することが重要です。

比較項目 オールオン4 総入れ歯 従来型インプラント
固定方法 インプラントで固定 粘膜上に装着 インプラントで固定
取り外し 患者様自身では取り外さない 取り外し式 患者様自身では取り外さない
インプラント本数 比較的少ない本数 使用しない 治療範囲に応じて増える
外科手術 必要 基本的に不要 必要
KEY FACTS

オールオン4の費用・治療期間・寿命

オールオン4を検討される方からよくいただく質問について、要点をまとめました。詳しい内容は、それぞれのページでご説明しています。

費用の目安

片顎 2,990,000円(税込)

当院のスタンダード片顎4本の標準価格です。診断料、局所麻酔、オペ代、最終補綴(ハイブリッドレジン)が含まれています。お口の状態や治療計画によって費用が異なる場合があります。健康保険は適用されない自由診療です。

治療期間

約8〜9か月(当院の公開症例の例)

治療期間は、顎の骨の状態、治療する範囲(片顎か上下か)、抜歯や骨の処置の有無などによって異なります。インプラントの固定状態などの条件が整えば、手術当日に固定式の仮歯を装着できる場合があります。

寿命(何年使えるか)

一律には言えません

インプラントが何年使えるかには個人差があり、現在の研究報告から一律に答えることは難しいとされています。参考として、厚生労働省委託事業の資料では、インプラント全般(部分および全部欠損症例)の10〜15年の累積生存率は上顎で約90%程度、下顎で約94%程度と紹介されています※1。また、オールオン4に関するシステマティックレビューでは、24か月以上の生存率を99.8%と報告していますが、長期の追跡データはまだ限られています※2。

いずれも当院の治療成績ではありません。長く使っていただくためには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。

保証

インプラント体 10年

インプラント体は埋入手術から10年間、上部構造はアクリリックタイプが最初のセットから5年間、フルジルコニアタイプが10年間の保証を設けています。保証の適用には、当院が指定する定期メンテナンスへのご来院が条件となります。

オールオン4のメリット・デメリット

メリット

  • 少ない本数のインプラントで、片顎全体の人工歯を支えられる
  • インプラントで固定するため、入れ歯のように取り外す必要がない
  • インプラントの配置や角度を工夫し、利用できる骨を活かして治療を計画できる
  • 条件が整えば、手術当日に固定式の仮歯を装着できる場合がある

デメリット

  • 顎の骨にインプラントを埋入する外科手術が必要
  • 健康保険が適用されない自由診療のため、費用の負担が大きい
  • 骨の状態や全身の病気などによっては、適応できない場合がある
  • 治療後も定期的なメンテナンスが必要

※1 厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」歯科インプラント治療の問題点と課題等 作業班「歯科インプラント治療のための Q&A」(平成26年3月31日)

※2 Soto-Penaloza D, et al. The all-on-four treatment concept: Systematic review. J Clin Exp Dent. 2017;9(3):e474-e488.

※治療期間・費用・経過には個人差があります。

頬骨を固定源として利用するザイゴマインプラント
ZYGOMATIC IMPLANT

骨が少なくオールオン4が難しい場合は、ザイゴマインプラント

上顎の骨の吸収が大きい場合、通常のオールオン4では十分な固定が得られないことがあります。そのような場合に検討されるのが、頬骨(ザイゴマ)を固定源として長いインプラントを埋入する「ザイゴマインプラント」です。

骨の状態によっては、通常のインプラントとザイゴマインプラントを組み合わせて、オールオン4と同じように固定式の人工歯を支える治療計画を立てる場合があります。

当院では2013年からザイゴマインプラント治療に取り組んでいます。高度な外科治療のため、適応はCTなどによる診査・診断のうえで判断します。

SECOND OPINION

セカンドオピニオンも承っています

「ほかの歯科医院で説明を受けたけれど、本当にこの治療でいいのか迷っている」「骨が少ないため、インプラントは難しいと言われた」。そのような方のご相談も承っています。現在の診断や治療計画をうかがったうえで、当院の歯科医師がお口の状態を改めて確認し、考えられる治療の選択肢をご説明します。

お手元にレントゲン・CT画像や治療計画書などの資料があれば、お持ちください。

こんな方はご相談ください

  • ほかの歯科医院で、オールオン4やインプラントは難しいと言われた
  • 抜歯が必要と言われたが、ほかの方法がないか知りたい
  • 提示された治療計画や費用に迷っている
  • 入れ歯が合わず、ほかの治療方法も検討したい
OUR TREATMENT

長期的な安定まで考えた
オールオン4治療

手術を行うことだけが治療の目的ではありません。当院では診断、手術、人工歯、噛み合わせ、治療後のメンテナンスまでを一つの治療として考えています。

インプラント治療を行う歯科医師
01

経験を積んだ歯科医師による治療計画

CTなどの検査結果をもとに、骨の状態、噛み合わせ、人工歯の位置まで考慮して治療計画を立案します。

インプラント手術環境
02

手術を想定した診療環境

インプラント手術を安全に進めるため、衛生管理や手術設備を含めた診療環境を整えています。

麻酔を使用したインプラント治療
03

治療への不安や痛みに配慮

治療への恐怖心が強い方にも配慮し、患者様の状態に応じた麻酔方法を検討します。

オールオン4の人工歯
04

噛み合わせと見た目を考えた人工歯

インプラントの位置だけではなく、最終的な歯の形、噛み合わせ、口元との調和まで考えて人工歯を設計します。

DOUBLE CROWN

「二重冠」という
上部構造の選択肢

当院では、オールオン4の上部構造(人工歯)の選択肢として、当院が独自に開発した「二重冠」構造の上部構造をご用意しています(特許取得済み)。

二重冠とは、ジルコニアのフレームの上に、一本ずつ作製したクラウン(歯の部分)を被せる構造です。クラウンの素材によって、2つのタイプからお選びいただけます。

二重冠の上部構造:フレームと、一本ずつ作製したクラウン

二重冠の4つのポイント

  1. 01

    発音しやすい

    1枚のジルコニアから全部の歯を一つの塊として削り出すのではなく、歯を1本ずつ個別に作るため、空気の抜け方が自然で、発音しやすくなることが期待できます。

  2. 02

    審美性が高い

    歯が1本ずつ独立しているので、作り物らしさが出にくく、自然な見た目に仕上がります。

  3. 03

    噛み合わせの音が違う

    歯全部を一つの塊として削り出した上部構造と違い、歯が1本ずつ独立しているため、「カチカチ」という音が気になりにくくなります。音がより気になりにくいのはジルコニア オン ハイブリッドです。

  4. 04

    メンテナンスしやすい

    一つの塊として削り出した上部構造は、欠けたり割れたりすると全体を作り直す必要があります。二重冠なら割れた歯だけを取り替えられるため、修理の負担を抑えられます。

ジルコニア オン ジルコニア(フルジルコニア二重冠)の上部構造
TYPE 01

Zirconia ON Zirconia™

ジルコニア オン ジルコニア

フルジルコニア二重冠

フルジルコニアのフレームに、フルジルコニアのクラウン(歯の部分)を一本ずつ被せた上部構造です。歯を一本ずつ作製して被せることで、見た目の自然さを追求しています。

  • 従来のフルジルコニアの上部構造に比べて、噛み合わせたときの「カチカチ」という音の軽減が期待できます
  • 見た目だけでなく、サ行などの発音もより自然になることが期待できます
ジルコニア オン ハイブリッド(クラウンにハイブリッドレジンを使用)の上部構造
TYPE 02

Zirconia ON HYBRID

ジルコニア オン ハイブリッド

クラウンにハイブリッドレジンを使用

ジルコニアのフレームに、ハイブリッドレジンのクラウン(歯の部分)を被せた上部構造です。噛み合わせたときの音がどうしても気になる方は、こちらも選択できます。

  • 歯の部分にハイブリッドレジンを使用するため、噛み合わせたときの音がより気になりにくい素材です

ジルコニアに比べてすり減り(咬耗)が早いため、個人差はありますが、数年に一度クラウン(歯の部分)の交換が必要になります。

※適した上部構造は、噛み合わせやお口の状態、ご希望などによって異なります。診査・診断のうえでご提案します。

※上部構造は自由診療(保険適用外)です。費用は上部構造の種類によって異なります。

※いずれの上部構造も、噛む力や歯ぎしり・食いしばりなどによって、欠けや破損、すり減りが生じることがあり、調整・修理・作り直しが必要になる場合があります。

TREATMENT FLOW

オールオン4治療の流れ

ご相談から精密検査、手術、仮歯、最終的な人工歯、メンテナンスまで段階的に治療を進めます。

相談・カウンセリング
STEP 01

相談・カウンセリング

現在のお悩みや治療に対するご希望を伺います。オールオン4がどのような治療なのかについても分かりやすくご説明します。

精密検査
STEP 02

精密検査

CT撮影や口腔内検査などを行い、顎の骨の状態、残っている歯、噛み合わせなどを確認します。

診断・治療計画
STEP 03

診断・治療計画

検査結果をもとにインプラントの位置や本数、人工歯の設計、治療スケジュールなどを決定します。

オールオン4手術
STEP 04

オールオン4手術

治療計画に基づいて必要な処置を行い、顎の骨にインプラントを埋入します。

仮歯の装着
STEP 05

仮歯の装着

インプラントの固定状態などの条件が整っている場合は、手術当日に固定式の仮歯を装着することがあります。

最終的な補綴物の装着
STEP 06

最終的な補綴物の装着

インプラントと骨の結合を確認し、噛み合わせや見た目を調整した最終的な補綴物を装着します。

定期メンテナンス
STEP 07

定期メンテナンス

治療後はインプラントや補綴物、噛み合わせ、歯ぐきの状態などを定期的に確認し、長期的な維持を目指します。

X-GUIDE NAVIGATION SURGERY

ナビゲーションシステム「X-Guide」によるインプラント埋入

X-Guide(エックスガイド)とは

X-Guideは、CTのデータとインプラントの治療計画をもとに、手術中のドリルの位置・角度・深さを画面上でリアルタイムに確認しながらインプラントを埋入するための、3Dダイナミックナビゲーションシステムです。車のカーナビのように、計画した位置へ向かって手術を進めるイメージです。

CT検査から手術までの工程がデジタルでつながっているため、治療計画のデータをそのまま手術に活かすことができます。当院では、このX-Guideを導入し、オールオン4をはじめとするインプラント手術に活用しています。

X-Guideを設置したオールオン4クリニックの手術室

X-Guideを使うことの主な特徴

  1. 骨の中を確認しながら手術を進められる 手術中、ドリルの位置と、神経や血管の走行などの骨の中の情報を、一つの画面でリアルタイムに確認できます。計画した位置・角度・深さに沿ってインプラントを埋入するためのサポートになります。
  2. 手術用のガイド(サージカルテンプレート)を作らずに手術できる テンプレートの製作や調整の工程がないため、工程ごとの誤差が積み重なりにくく、治療までの準備期間の短縮も期待できます。
  3. 口を大きく開けにくい方にも対応しやすい テンプレートを使う手術では、口を開ける量によって手術が難しくなる場合がありますが、X-Guideではその制限を受けにくくなります。
  4. 手術中に冷却用の水を当てやすい テンプレートで歯や歯ぐきを覆わないため、ドリルで骨を削る際に冷却用の水が届きやすく、骨に熱が加わりにくくなります。
従来のインプラント手術で使用するサージカルテンプレート
従来の方法で使用するサージカルテンプレート

従来の方法との違い

従来の方法では、CT撮影と手術のシミュレーションを行ったあと、手術用のサージカルテンプレート(マウスピース型のガイド)を製作し、それを使って手術を行います。テンプレートの製作・調整には複数の工程があり、それぞれの工程の小さな誤差が積み重なる可能性があるほか、治療までの準備期間も長くなります。

X-Guideによる3Dダイナミックナビゲーション手術では、シミュレーションしたデータをそのままX-Guideに送り、3D-CT画像を見ながら手術を行います。骨の中の神経や血管の位置を確認しながら進められるため、計画に沿った位置へのインプラント埋入につながります。

X-Guideを使ったインプラント手術の流れ

  1. 01 CT撮影 位置合わせ用の器具(Xクリップ)をお口の中に入れて、CTを撮影します。
  2. 02 シミュレーション 専用のソフトウェア上で、インプラントの位置・角度・深さをシミュレーションします。
  3. 03 X-Guideにデータを送信 シミュレーションしたデータを、X-Guideに送ります。
  4. 04 ナビゲーション手術 サージカルテンプレートを作らずに、3D-CT画像とドリルの位置を画面で確認しながら手術を行います。

動画で見るX-Guide

医療法人ODC理事長 オールオン4クリニック総院長 橋村吾郎
医療法人ODC 理事長 オールオン4クリニック総院長 橋村 吾郎 GORO HASHIMURA
DOCTOR MESSAGE FROM DIRECTOR

インプラント治療は
『出来る、出来ない』ではない。

『長期に渡りトラブルが無く快適に過ごせる治療が出来る』かです。

私は2001年からインプラント治療に携わり、2009年からオールオン4、2013年からザイゴマインプラントによる治療を行ってきました。

歯を失った患者様にとって大切なのは、単にインプラントを埋入することではありません。しっかり噛めること、自然に笑えること、そして治療後も長期間にわたり安定した状態で生活できることまで考えて治療を行う必要があります。

骨の状態が難しい症例や、これまでインプラント治療が難しいと言われた患者様についても、CTによる診断を行い、一人ひとりの状態に適した治療方法を検討します。

IMPLANT 10,000本以上

インプラント埋入実績

ALL-ON-4 2009年〜

オールオン4治療

ZYGOMATIC 2013年〜

ザイゴマインプラント治療

CAREER インプラント治療への取り組み
2001
インプラント治療を開始
2009
オールオン4治療を開始
2013
ザイゴマインプラント治療を開始
2013
インプラント治療に関する講師活動を開始
NOBEL BIOCARE

ノーベルバイオケア認定インストラクターとして、インプラント治療に関するセミナーや勉強会などにも携わっています。

GENERAL ANESTHESIA

目が覚めたら、 治療は終わっている。

全身麻酔では、麻酔薬によって意識のない状態でオールオン4の手術を行います。手術中の痛みや音、時間の経過を感じることなく、目が覚めたときには手術は終了しています。

全身麻酔の準備を行う手術室

01BEFORE

麻酔の前に、全身状態を確認

事前の診察・検査で、既往歴や服用中のお薬、全身状態を確認したうえで全身麻酔の適応を判断します。手術当日は、心電図・血圧・血中酸素飽和度などを測るモニターを装着して準備を整えます。

麻酔を導入する様子

02SLEEP

ゆっくりと、眠りにつく

麻酔薬を投与すると、眠るように意識がなくなります。手術が始まるのは、完全に眠った状態になってからです。

全身麻酔下で行うオールオン4の手術

03SURGERY

眠っている間に、手術を行う

意識のない間に、インプラントの埋入から仮歯の準備まで手術を進めます。手術中は麻酔を担当する医師がそばを離れず、呼吸・血圧・心拍などの全身状態を管理します。

04WAKE UP

目が覚めると、
手術は終わっています

麻酔から覚めたときには、オールオン4の手術は終了しています。意識がはっきりし、状態が落ち着くまで院内でお休みいただきます。

モニターで全身状態を管理する麻酔担当医
SAFETY

眠っている間も、
全身状態を見守る体制

  • 歯科麻酔科医による麻酔管理 麻酔の導入から目が覚めるまで、麻酔を担当する歯科医師が全身状態を管理します。
  • 生体モニターによる常時監視 心電図・血圧・血中酸素飽和度などを、手術中は常にモニタリングします。
  • 事前の診察・検査 既往歴や服用中のお薬、全身状態を確認し、全身麻酔が適しているかを判断します。
ドクター紹介を見る

※全身麻酔には、呼吸抑制、血圧低下、吐き気、嘔吐、アレルギー反応などのリスク・副作用があります。全身状態や既往歴によっては実施できない場合があります。費用や適応については、カウンセリング時にご相談ください。

ANESTHESIA

痛みや恐怖心に配慮した
オールオン4の麻酔

「インプラント手術が怖い」「手術中の痛みが心配」という方にも治療を受けていただけるよう、当院では局所麻酔だけでなく、静脈内鎮静や全身麻酔にも対応しています。

PAIN & ANXIETY CONTROL

オールオン4は複数本のインプラントを埋入する外科手術を伴うため、治療に対して強い不安を感じる方も少なくありません。当院では患者様の全身状態や治療内容、恐怖心の程度などを確認したうえで麻酔方法を検討し、できる限り痛みを感じにくく、落ち着いて治療を受けられる環境づくりを大切にしています。

オールオン4治療で行う静脈内鎮静
01
INTRAVENOUS SEDATION

静脈内鎮静

うとうととリラックスした状態で治療を受ける麻酔方法

静脈から鎮静薬を投与し、緊張や恐怖心を和らげた状態で治療を行います。全身麻酔とは異なり、基本的には自発呼吸を保ちながら、眠っているようなリラックスした状態を目指します。

歯科治療に対する恐怖心が強い方、嘔吐反射が強い方、長時間の治療に不安がある方などに検討される方法です。

歯科治療への恐怖心が強い 長時間の治療が不安 嘔吐反射が強い
全身麻酔によるオールオン4治療
02
GENERAL ANESTHESIA

全身麻酔

眠っている間にオールオン4の手術を進めることができます

全身麻酔では麻酔薬によって意識のない状態とし、呼吸や循環などの全身状態を管理しながら手術を行います。手術中の意識がないため、治療中の痛みや手術そのものへの強い恐怖を感じることなく手術を受けることができます。

オールオン4のような比較的長時間の手術への恐怖心が非常に強い方や、治療中の記憶を残したくない方などについて、全身状態を確認したうえで適応を判断します。

手術への恐怖心が非常に強い 治療中の意識をなくしたい 長時間の手術に不安がある
SEDATION OR GENERAL ANESTHESIA

静脈内鎮静と全身麻酔の違い

比較項目 静脈内鎮静 全身麻酔
意識 うとうとした鎮静状態 意識のない状態
呼吸 基本的に自発呼吸 呼吸を含め全身状態を管理
治療中の状態 リラックスした状態で治療 眠っている間に手術を実施
主な目的 不安や恐怖心を軽減する 意識のない状態で手術を行う
FOR PATIENTS

「痛みを感じない治療を受けたい」とお考えの方へ

インプラント治療やオールオン4を検討していても、「手術が怖い」「痛みが怖くて治療に踏み切れない」という方は少なくありません。麻酔方法にはそれぞれ特徴があり、患者様のご希望だけでなく、全身状態、既往歴、服用中のお薬、手術内容などを確認したうえで適切な方法を選択する必要があります。

痛みに対する不安や歯科治療への恐怖心が強い場合も、まずはカウンセリング時にご相談ください。

IMPORTANT INFORMATION

麻酔についての注意事項

静脈内鎮静や全身麻酔には、呼吸抑制、血圧低下、吐き気、嘔吐、めまい、アレルギー反応などのリスク・副作用があります。全身状態や既往歴によっては実施できない場合があります。事前に診察・検査を行い、麻酔方法の適応を判断します。

FAQ

オールオン4のよくある質問

オールオン4クリニックでは、どのような体制でオールオン4を行っていますか?

総院長の橋村吾郎は2001年からインプラント治療に携わり、2009年からオールオン4、2013年からザイゴマインプラントの治療を行っています。ノーベルバイオケア認定インストラクターとして、歯科医師向けのセミナーにも携わっています。オールオン4を含むフルマウスインプラント治療の実績は、2001年から2025年までで1,447症例です。診断・手術・上部構造(人工歯)・治療後のメンテナンスまでを一つの治療と考え、歯科医師と専属技工所の歯科技工士が連携して進めています。

オールオン4とはどのような治療ですか?

多くの歯を失った方や、残っている歯の多くを残すことが難しい方に対して、片顎4本などの少ない本数のインプラントで、固定式の人工歯を支える治療法です。患者様ご自身で取り外す入れ歯とは異なり、インプラントで人工歯を固定します。

インプラントは必ず4本ですか?

必ず4本になるわけではありません。骨の状態や噛む力などによっては、必要に応じて本数を増やす場合があります。インプラントの配置や角度を工夫し、利用できる骨を活かしながら治療を計画します。

通常のインプラントとオールオン4は何が違いますか?

通常のインプラントは、失った歯の本数や位置に合わせてインプラントを埋入するため、歯を多く失っている場合は本数が多くなります。オールオン4は、少ない本数のインプラントで片顎全体の人工歯を支える方法です。どちらが適しているかは、残っている歯や骨の状態によって異なります。

ほかの歯科医院で「骨が足りないのでオールオン4はできない」と言われました。

当院の総院長は「インプラント治療は『出来る、出来ない』ではなく、長期にわたりトラブルなく快適に過ごせる治療が出来るか」という考えで診療しています。CTで骨の量や形を確認し、上顎の骨が著しく少ない場合は、頬骨を固定源とするザイゴマインプラントとの組み合わせも含めて検討します。ただし、すべての方に治療ができるわけではないため、診査・診断の結果をもとにご説明します。

残っている歯はすべて抜くことになりますか?

必ずしもすべての歯を抜くわけではありません。残せる歯があるかどうかも含めて、CTや口腔内の検査をもとに診断し、治療方法をご提案します。無料カウンセリングでは「今の歯を残せるのか」というご相談もお受けしています。

治療を始める前に、どのような検査をしますか?

CT撮影や口腔内の検査を行い、顎の骨の量や形、残っている歯、噛み合わせ、神経や上顎洞の位置などを確認します。全身の病気や服用中のお薬についても伺い、外科手術や麻酔を安全に行えるかを確認したうえで、インプラントの位置・本数・角度や人工歯の設計を決めます。

手術がとても怖いのですが、眠った状態で受けることはできますか?

当院では局所麻酔に加えて、うとうととリラックスした状態で治療を受けられる静脈内鎮静と、意識のない状態で手術を受けられる全身麻酔に対応しています。全身状態や不安の程度を確認したうえで、どの麻酔方法が適しているかをご相談します。

手術した日に歯は入りますか?

インプラントの固定状態や全身状態などの条件が整っている場合は、手術当日に固定式の仮歯を装着することがあります。条件によっては当日の装着が難しい場合もあるため、事前の診断でご説明します。

上の歯と下の歯の両方をオールオン4にできますか?

できます。当院で公開している症例にも、上下ともオールオン4で治療した例があります。上顎の骨が少ない場合は、ザイゴマインプラントを組み合わせる場合もあります。

よくある質問の一覧を見る →

RISK

治療のリスク・注意点

オールオン4は外科手術を伴う治療です。術後に腫れ、痛み、出血、内出血などが生じることがあります。また、全身状態や骨の状態によっては治療方法が制限される場合があります。

インプラント治療後も清掃や定期的なメンテナンスが不十分な場合、インプラント周囲炎などが起こる可能性があります。長期的に使用するためには治療後の管理も重要です。

オールオン4のリスク・副作用について詳しく見る →

オールオン4で失敗しないための注意点を見る →

FREE CONSULTATION

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